「良い物」に作り変えてしまう。
言い換えれば、良くも悪くも「高級品」にしてしまう。
我が国、日本。
その際たる物?「牛肉」・・・
神戸肉・・・
すげぇYO・・・、すげえって言うかもう恐いです。
モー神戸肉恐い、神戸肉恐い、ほんっとうに恐い。
親戚からの貰い物で恐縮なのですが、
神戸肉のビフテキを焼いて貰いました。
いつもありがとうございますm(_ _)m×1垓
もうすぐ釘煮の季節ですね(ずうずうしい
で、ジローママが最後の一枚を取っといてくれていたんですね。
で、お夕飯に焼いて下さったという訳。
えーと、ナイフを入れて手前に引けば切れちゃうよ?
おろし醤油をたっぷり乗せて・・・
(゜∀゜)イタダキマース!
(゜ー゜)゛・・・
アッブネー、肉汁に溺れるところだったぜー(;゜д゜)フゥ
って言うか、こんなの牛肉じゃないやい!( `Д´)
何か別次元のおいしい何か?だ!
ってなぐらい、すさまじい神戸肉。
貧乏暮らしな書生にこんなもん食べさせると、逆に毒です。
自粛していただきたい、自粛しないで下さい(どっちだ
次はわさび醤油でトライしたいです。
そこで思うのは、
やはり牛肉といふは「贅沢品」で構わないとの事でせうか?
安くて手軽で便利な物も良い事ですが、
何でもかんでもそれで済ましてしまうと言う事も寂しい事なのかもしれません。
たかが数センチ立方の牛肉の塊に、
あーだこーだ言うのも何だか厭らしい気もしますけれど、
一人暮らしをしていた頃の自分といふは、
食事=作業
であることが多かった様に思います。
そうならない様、心がけてはいましたが・・・。
やはり、「食事」は楽しむ事の出来る毎日の行事なのだと
改めて思うと同時に、
今日の食卓の様に感動出来たのなら、
その感動の仔細を解そうと努め、
仔細、行程を知る事によって、
それに携わる人々の知恵や御苦労への感謝の念も自然と湧き上がり、
何故そこで神戸肉なのか?神戸で継承されている事なのか?
歴史探求と言う飽くなきロマン(まーた始まった
に胸を躍らせると言った具合に、毎日楽しいです。
まぁ「美味しい食べ物」だけではなく、
自分が「好き」と思える物、人、文化、自然、
日常のありとあらゆる所に溢れていて、
もしかしたら、自分はどこか達観したつもりでも、
まだまだ取りこぼして来た物が沢山有るなぁ・・・。
と、ふと思った次第です。
もっともっと沢山の「好き」を見つけて、
それに囲まれて暮して行けたら良いですねぇ。
いつか、縦だか横だかわからん神戸肉のビフテキに挑戦するんだい
もしくは神戸肉のローストビーフ大統領(ぅゎぁ・・・
(-人-)御馳走様でした。
posted by ジローシノハラ at 23:04|
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日記