
いやー、良かったです。
展示のボリュームが凄すぎて、
疲れて後半集中力が途切れてしまいました。
・・・なので、また近いうちに行きたいと思っています。
まぁ、男の子はみんな好きよね、こういうの。
って言いながら、シノハラさんが過去に実際お会いした事のある
特撮の元造型さんは女性の方でした。長崎美人でした。
当時、アニメやゲーム、音楽業界と一緒で「食っていけない」ってぼやいていました。
どんなに「クール・ジャパン」とか「ものづくり」とか
偉そうな標語を打ち出しても、結局現場が火の車なのはどこも一緒ですねって
ため息ばっかりついていました。
肥え太るのは声がでかいだけの人で、
「足りぬ足りぬは工夫が足りぬ」みたいなね、無茶振りとね。
気まぐれで現場に下りてきて、スケジュールも予算も技術も一切無視で
引っ掻き回してお金だけ鷲づかみで帰っていく人とかね。
・・・そんな人をシノハラさん知りませんよ
・・・会った事もないですよ(泳ぐ目
今回これだけの企画が通った事も、
実は数十年のアニメ、ホビー関係の話題性を引っ張ってこられたからこそなんですよね。
こういう事も技術と伝統の裏づけがあってこそなので、
ポッと出で出来る事じゃないんですよね。
こういった事を連綿と受け継いでこられた方々には脱帽です。
また、今回の催しで興味を持って「また見てみたい」「もっと見てみたい」
とか思う人が少しでも増えたらそれはとても良い事ですよね。
まぁ、人に言わせればこういった事は全て
「虚業」の一言で片付けられてしまいますが、
話題になったらなったですりよって・・・・とか、もう辞めとく(笑
あ、いやいや、どんどんすりよって来て!カモーン!
どんどん勝ち馬に乗ってって!オーライ!(なんのこっちゃ
まぁ、兎に角良かったですよ「特撮博物館」
機会があれば皆さんも是非。
展示のボリュームもさることながら、
やはり細やかさに目が行く部分が多いので、
観覧にはすごいエネルギーが必要です。
体調をばっちり整えて、お手洗いは事前に。
あと、どうしても童心に帰ってはしゃいでしまいますが、
展示物にはお手を触れぬよう。
アクリルケースに入った展示物とは言え、もたれかからぬよう。
お連れの方とのおしゃべりも楽しいですが、声のトーンは控えめに、
係りの人の案内はよく聞こうね!
と、かく言うシノハラさん
昔美術館でアルバイトをした事もあるんですね。
休憩室でコーヒーの空き缶蹴っ飛ばしたくなる事も
稀にですが・・・・(笑
ああいう所では、意外とお子様の方がお行儀良かったりしますよね。
ちょっと展示物に手が出ちゃっても、
お願いしたらちゃんと「はい。」ってわかってくれますしね。
食って掛かるのは・・・・・・・・・・・
あーあと、
今年愛媛県美術館にも「ミュシャ展」来るみたいですねー。
恩師が最近行ったみたいなこと言ってたし、
吾輩もちょっと行って見たいなと思います。
あと、来月大阪で「ベルサイユのばら展」あるみたいで、
これは愛媛来ないみたいなんですよね。残念、行きたかったなぁ。
「文句があるなら阪急梅田へいらっしゃい!」って、誰か絶対言ってると思う。
posted by ジローシノハラ at 21:50|
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