2014年04月30日

鉄剣タロー

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失われた伝説(ゆめ)を求めて・・・
きっといつかは君も出会うさ青い小鳥に・・・
遂にやってまいりました・・・



「鉄剣タロー」



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かつて天竺と言い、アヴァロンと言い、バルハラと言い、エルドラドと言われた(嘘)
ここが鉄剣タロー・・・名前からしてもう他人じゃないよね。
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遠く武蔵野の地でも巡り会えるうどん、そばの自動販売機、
全国津々浦々に見られる八幡神社や三島神社に勝るとも劣らぬ、
旅人を見守る神に等しい概念なのではないのだろうか。
お地蔵様の化身のひとつなのではないのだろうか。(寝言
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我等ハードボイラーのコンバットレーション。
ヌードルを啜る男が居たら、そこは戦場だ。
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ティファニーで朝食を、鉄剣タローで朝食を。
目覚めた瞬間からフルスロットルを要求される俺達は、
ハムとチーズをトーストに挟んで、頬張りながら駆け抜ける。
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俺を馬鹿な奴だと罵るが良い、夢を追い続ける子供だと笑うが良い。
グーテンバーガーはもう失われたと言う現実から目を逸らし、
巻き戻せない時空の狭間に身を置いて、
天を仰ぎ嘆く俺は、井戸に落ちた哀れな一匹の蠍。
けれども、ハンバーガーの自動販売機は、今も此処にこうしてあるじゃないか。
コロンブスはインドを目指して、アメリカ大陸を発見したじゃないか。
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五百円玉などと言うブルジョワの通貨など持ち合わせていない。
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西部劇を髣髴とさせる傷跡、
ジョンウェイン、イーストウッドと肩を並べても様になる
自動販売機がこれ以外に在るだろうか?いや、ない。
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ニキシー管。
0と1で構築された世界の銀色のアダムとイブが、
今もバーガーの焼き上がる時を刻む。
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ハードボイルドな外観の機械から出てくる、
ポップな色使い、ファンシーなイラストの可愛い箱。
ハードボイルドな見た目とは裏腹に、中身は柔軟で優しい。
男の正しい姿が此処にある。
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熱っぅい!!





手加減無しの問答無用。
時に火傷を負わす不器用な熱さも受け止められる
サウイフモノニ ワタシハナリタイ。


ちなみに、シノハラさんが過去経験したグーテンバーガーは
殺人的な熱さの外側と、中は凍ってシャリシャリと言う、
これまたハードボイルドなのかなんなのか訳わかんない代物でしたが、
それに比べたらこれは優秀も優秀、上等も上等ですから、
何も恐がらず安心して、買って食べて美味しい代物ですよ。

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此処まで来てハシゴせずにいられようか。
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百年待てます。
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無愛想に「ボテッ」と出てくるトースト。それは西部劇のバーカウンター。
生憎うちにゃぁミルクは置いてないんだぜ坊や。
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これはまさにカウボーイ達の「焚き火トースト」
まだらの焦げ目が苦い、ウドのコーヒーは苦い。
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武蔵野で手繰るうどんも美味いものです。天ぷらも大きくて良い。

参考程度に聞いていただきたいのですが、
自動販売機のうどん、ラーメン、蕎麦は、
何故かおつゆの濃ゆいのが下に溜まっちゃっている事が多いです。
ですから、美味しく召し上がるためには一回汁をざっくり混ぜましょう。
シノハラさん、高知でそれを学びました。コインスナックプラザをよろしく(ステマ
コインスナックは学校だよ・・・酒は学校だよ・・・・
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お店の右半分はこんな感じで
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こういう事だそうです、ほー。
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足を運んで良かった「鉄剣タロー」
現代の西部劇を生きる奴らに残されたオアシス。
いつの日か、自分も四国の11号線沿いに
コインスナック、オートパーラーを開きたい・・・
その名も「石鎚ジロー」←パクリ
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きっと、グーテンバーガーはどこかで待っている、見つけられるのを待っている。


砂漠が美しいのは、
そのどこかにグーテンバーガーを隠しているからだよ。


アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ
(嘘



posted by ジローシノハラ at 20:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 自動販売機

2014年04月27日

M3ありがとうございました!

御参加の皆様お疲れ様でした。
我等瓢金族のブースにお立ち寄りの皆様には
ジローちゃんからの熱いベーゼをお贈りいたしちゃう!(やめい
ポンジュースぶしゃぁ!(よせい

しかしアレですな、
他のサークルの方々の作品に触れる事の出来る、
普段山奥に引きこもっているシノハラさんにとっては
貴重なイベント参加の機会で、
ホテルでCDホクホクしながら聴いていますが、正直なんだろ…。


みんなレベル高いよね!
ジローちゃん、嫉妬の嵐、ジェラシーの乙女よ!キィー!


と、まぁ
何だかんだで自分にとってすごく良い刺激を受けますです。


でもね、今日だけは泣かせてちょうだい…
ふがいない自分を、行き場の無いこの悲しみを、焦燥感を
慰めてくれるのは、そう…
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ワイン! どーん



珍しいでしょう?シノハラさんがワインだなんて。
自分もワインは苦手意識がありまして、
自ずからお店に出向いて
ワイングラスを傾けるなんて事はめったに無いのですが、
今日は、かつてアルバイト先で一緒に同じ釜の飯を食い、
今現在イタリアンシェフ?として、ブイブイ言わせている?
イケちゃんが働いているお店で打ち上げしてきました。
ステキよ!イケさん!同い年で音楽の趣味も似ているんすよ。

そんなわけでワイン修業しました。はっきり解ったことは
「ワインも美味い」と言うことでした。いやマジで。
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いろいろ見繕ってもらいましたが、どれも美味しかった。
久方振りの友人との再開に浮かれ、写真撮るの忘れましたが、
本当に美味しかったんよ。
普段イタリアンとか滅多に食べないしな。
せいぜいスパゲッチーをズルズル啜ってるくらいだからな。
お店も落ち着いた雰囲気で、家族連れが多くて居心地もよかった。

恋人でも連れて行ったらポイント高いんかもしれないけれど、
イケさんも、僕チンも、そんな浮いた話しが一切無いんですが、
これは一体どういうことですか、何故ですか、
海は死にますか、山は死にますか、風はどうですか、空もそうですか




教えてください(防人の歌






posted by ジローシノハラ at 22:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2014年04月17日

THE 決断

そう言えば、昔「アニメンタリー決断」ってあったな・・・。

何をぼやいているのかと申しますに、
マスタリング作業はまさに「決断」だなぁと言う愚痴を
10ン年言い続けているジローシノハラですよ(´・ω・)コニチワ


もうすぐ M3 ですね、シノハラさん楽しみにしています。
新譜「冬のツバメしあわせのうた」頒布します、宜しくお願いします。
ガワはこんな感じ
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主に自分が歌っている物に関しては、自分のポンチ絵で我慢して下さい。
でも、お絵描き楽しいよ、うへへ。


で、最初の話に戻る・・・
ガワが出来上がっても、肝心の中身はと申しますに、
マスタリング・・・まとまっているのかまとまっていないのか、
ひとりでやっていると、どーにも疑心暗鬼になって仕方がないです。
こういうのを優柔不断って言うのかもしれませんが、
まぁ、それだけ物事に対して誠実に向き合っているんだと、
都合のいいように自分に言い聞かせながら、
多分イベント当日まで、あーでもないこーでもないと作業している
自分を嫌いじゃない自分。

そして、この春。
折角おのぼりさんするのですから、



「どぜう」



ですよね。(一体何しに行くんだろう?



しかし、



「うなぎ」




これも非常に捨て難い。(本当に何しに行くんだろう?



シノハラさんは常に決断(安い)を迫られている。
提督の決断ならぬシノハラさんの決断。
おのぼりついでに「鉄剣タロー」行ってみたいなぁウキウキ。
posted by ジローシノハラ at 12:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2014年04月10日

鬼平

のエンディングいいよねー。
posted by ジローシノハラ at 16:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2014年04月05日

しくじった

http://www3.ocn.ne.jp/~dekoboko/
宇和島行った時、ココも行っておけば良かったのにっ!!くっそうくっそう。
むー、やはり宇和島はリベンジ対象ですなぁ。次は青春18切符で旅したいなぁ。
posted by ジローシノハラ at 21:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2014年04月03日

おとなえんそく2

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と、いう訳でやってまいりました宇和島。
電車の旅は良いな!伊達十万石。うまいうますぎる←違う
「有言不実行」が常のシノハラさんですが、どうですか、
遊ぶ事に関しては有言実行!フーカックイイー!!(莫迦
仕事は不誠実!遊びは誠実がモットーです!!(悲惨だなぁ


ちなみに、この宇和島と言う地は
今で言うところの奥州、皆さんもご存知、
独眼竜「伊達政宗」の長男「秀宗」が整えた城下町です。
また、幕末においては四賢候に列せられる、宇和島藩第8代藩主「伊達宗城」を輩出し、
早いうちから洋学に目を向け、蛮社の獄から逃れた高野長英をかくまったり、
高杉晋作らと奇兵隊、その後東京招魂社設立に尽力する、
維新十傑に数えられる長州の大村益次郎も訪れて仕事をしています。
この辺り、司馬遼太郎「花神」を読むと面白いので是非。

そんな宇和島伊達家、
そして、藤堂高虎の縄張りによる「宇和島城」に僕ちゃん推参!
やーやーわれこそはー
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お城に悪さをする悪い子は、
妖怪ジローシノハラが夜中にやってきて、
就寝中の悪い子のおでこにスポイトで水を垂らして行くよ。(すごく嫌だなぁ
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苔むした、しっとりとした石垣。幽玄とはこの事でしょうねー。
伊予松山城とか、わりとカラっと渇いた石垣ですが、こう言うのも風情ですねぇ。
こういうのを侘びって言うのかなぁ。まさに、詩の世界に佇んでる僕ちゃん。
思わず「荒城の月」を口ずさみたくなりますね。
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天守近くになると、堅牢な算木積み・・・これは後年積み直したのかな?
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所々野良積みっぽかったり、途中から打込み接ぎっぽいのは、経年劣化とかの影響ですかね?
まぁ、伊予松山、丸亀城とは、また違った面白さがありますねー。
また、のぼりの山中には櫓跡も多く見られ、全てが残っていたとしたら、
それはとても堅牢なお城だっただろうなと、高虎好きなシノハラさん思いを馳せる。
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諸君、刮目してみよ、コレが宇和島城天守である!
やっぱりアレですね、外様大名の天守は徳川に遠慮してかコンパクトよね。
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とは言え、三層にバランスよく配置された破風と曲線は美しいですなぁ。
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桜も満開、お城と桜は絵になるなぁ。
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城下を見下ろすとこんな感じ。ぐぐーっと海が陸地に切り込んだ
所謂「リアス式海岸」なんですね、此処は。
で、昔はその地形を利用して、
西側はそのまま海面に接して、
もう半分は山をぐるりと海で囲んでお堀とした海城+平山城
という、珍しい造りだったわけですね、流石高虎。
ちょうど、今治城と伊予松山城を足して、ちょっとコンパクトに仕上げた感じ?
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図で説明するとこう?わかりにくい?ごめんね?

と、そんなこんなでお城を後にし、
名勝「天赦園」と「伊達博物館」に行くシノハラさん。
申し訳ないですけれど、入館、入園料を取ってらっしゃる所は
写真撮影禁止ですし、写真とっても構いませんよと言う所も、
基本シノハラさん遠慮してますので、画像は無いですあしからず。
かわりにパンフレットを見て、存分に想像したまえ諸君!
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シノハラさんは、えーもん沢山見ちゃった!羨ましいだろー!!
ちょうど博物館では「狩野派展」を開催していらっしゃって幸運ですた。
また、それとは別の常設物?で特に印象に残ったのは、
伊達村候公だったかな?の「脇差の拵え」がすごく面白かったです。
あんなの初めて見た、やっぱり「伊達」だけに洒落てんだなーって思いました。
後は、太閤秀吉公の肖像画も良かったですねー。
あれ、絵にある襖の後ろに太刀隠してあるのは何か意味あるのかなぁ?
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博物館に「にゃんよ」いた、南予地方のゆるキャラなんよ。

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そして宇和島市民からの信仰厚い「和霊神社」
ここはよくある八幡様や三島様等、神話時代の神様を祀っているのではなく、
比較的最近、と言っても江戸時代ですが、
宇和島の地に徳政を布いた伊達家家老「山家公頼」を祀った神社です。

うーん、シノハラさんも、頑張れば神社になれるかも知れない!(寝言
どうしよう、祀られたらどうしよう、
シノハラ神社、どんなご利益あるかなーウキウキ♪
神社になったら樽でお酒を奉納してもらえる!!ウキウキ♪
・・・え?さしずめ貧乏神とか疫病神の類がせいぜい?

・・・そうだね、そうかもしれない・・・
皆さん、シノハラさんをちゃんと優しく正しく祀らないと祟神となって
八時間耐久で愚痴を聞かせるぞー!!(性質悪ッ!!!
おらおら!もっと賽銭入れたらんかいおりゃー!(悪質極まる!!!

まぁ、この記事をご覧の皆さんは、
是非ひとかどの立派な人物となり、
神社に祀られる程の立派な人になってください。
シノハラさんみたいな人間になっちゃいけない!ストップ!シノハラ化!!
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と、まぁ罰当たりな事ばっかり考えているシノハラさんですけれど、
ここ、和霊神社は母方の祖父がよく
「ジローを和霊さんのお祭り見物に連れて行ってやりたいなぁ。」
とよく言っていた場所でもあるんですね。
まぁ、あれよこれよとタイミングは合わず、
結局祖父と此処まで来る事は叶わなかったのですが、
ジローちゃんは大人になって、一人で此処まで来る事が出来たよおじーちゃん!!
大人になるって、ひとりで何でも出来るようになって楽しいね!!!
大人遠足楽しい!ヒャッハー!!ポンジュースブシャー!!!←パクリ
と、きっと草葉の陰で祖父も喜びの(!?!?)涙を流している事でしょう。

まぁ、それにしたって、
祖父には幼い頃アチコチ連れ回してもらったから
別にそんな感傷深い場所な訳ではありません。(台無し

ただ、よく城郭、神社、仏閣に連れて行ってもらっていたおかげか、
わりと歴史や神話、他に骨董品やら美術品、季節の遊び方面、
また、母方の祖母は和裁士でお茶やなんかもやっていて、
かび臭い道具の知識も有り、そういった話題も専門家ほどでは決してありませんが
豆知識程度に知る事ができました。素人にうぶ毛が生えた程度の知識で
間違っている事も多いでしょうけれどね。

んで、そういう余計な話題をよく知っているとアレです。
クラブやなんかの飲み屋のお姉さんにモテるよ。本当だよ。
でも、お姉たま達からモテたからって、
その後はその人次第だよ、どーなっても僕は知らないよ。
若い男が袱紗とか、しゅるしゅるやってるとロクデナシって言われるよ、気をつけてね。
あー言う気取ったのは好きじゃないな、うん。
電車に揺られながら、ビールに駅弁でゲップしてるくらいが僕ちゃん大好き!!(最低だなー
大人遠足最高ですな。
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んで、これは初めて知りました。
和霊さんは、さかもっさんの家の守り神だったんですね、ほー。
何でも、才谷屋所有の山に、この和霊さんを勧請して祀ったそうです。
これはシノハラさんもよーく拝んでおこう。
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そして、これが宇和島祭りで有名な「牛鬼(の頭」です!
おー、実物は初めて見た。意外と可愛いな。
お祭り当日は、5メートルほどの牛鬼の山車?が街を練り歩くそうです、
すごい迫力だろうなーこれはいちどは見てみたいよなー。
結構四国全体お祭りは派手ですよねー。
今回たまたま思い立って、お仕事ひと段落させて(ホントウデスヨ・・・?)
宇和島にやって来ましたが・・・これは・・・「また宇和島に来てね」って・・・
あぁ、牛鬼が語りかけるよ・・・宇和島闘牛も見てみたいよ・・・刻が見えるよ・・・(幻覚
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と、そんな事を考えながら道後でダラダラ遊びながら帰ってきた。
お土産を広げていると母が


J´・ω・) あれ?「大番」は?


と、言う


(´・ω・) なにそれ?


と、吾輩


J´・ω・) あんたも抜けとるね、宇和島銘菓「大番」は有名じゃろがね。



・・・ジローちゃんショック・・・


まさに・・・



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(G)ジローSHOCK!






僕ちゃん可愛そう!
これは、また宇和島来て色々リベンジしなさい、って言う和霊さんのお告げだな。
しょんがねーなぁー、また宇和島行くかぁー(ニヤニヤ

そうなんですよ、今回お土産に酒瓶がない事に、気が付いたあなた暇人。
宇和島には「虎の尾」と言うお酒があるそうなんですが、なんと、



「売り切れ」



何件かお店まわったけど



「売り切れ」



なんか、焼酎は沢山あったんですけれどね・・・。
と、言うのも宇和島で造り酒屋さんは、もうそこ一軒だけらしいんですよね。
次は!次回は絶対に「虎の尾」を踏むんだ!
と、誓いを立てて大人遠足終了。


posted by ジローシノハラ at 00:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2014年04月01日

おとなえんそく

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アンパンマン列車だ!かわいい!!
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ビール飲むから!お弁当広げるから!!(*・ω・*)ウッキウキ
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尚、このお弁当は松山郷土料理「醤油めし」の駅弁。
で、「醤油めし」はシノハラさんの好物のひとつに数えられます。
この「醤油めし」の起こりと言うのは、江戸時代まで遡り、
久松のお殿様が「おーい、みんなー、質素倹約してねー!」
と言う号令のもと、

「調理の火が一つで済む!エコ!!(炊き込みご飯だから」
「使う食器が一つで済む!手間要らず!!(おかずはご飯に混ぜ込んで、丼一つで事足りるから、洗い物も少ない」
「丼かき込むだけで済むから食事が早く終わる!!(武士の心得的なアレ」


と、まぁ、こんな感じで成立したそうです、嘘か本当かは知らん。
でも、現代も松山の主婦はわりと手軽に作る事の出来る郷土料理ですので、
シノハラさんの母上様も、献立に迷うとコレを食卓に乗せます。
あと、行楽の友としても、醤油めしのおにぎりとか、海苔巻きと共に大活躍。

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そして、車掌さんの検印はちゃんとアンパンマンなんですね、
ちゃんとコンセプトが徹底されててえらい!JR四国。
経営苦しいけど、こういうサービス精神旺盛なところは僕ちゃんは大好きです。
でもさぁ、結局切符って回収されちゃうから寂しいよう。



あしたにつづく。
posted by ジローシノハラ at 20:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記