という事で・・・
ウキウキしちゃう!!・・・雨季だけに(死ぬまで言ってる
で、ここ二、三日ちょっと涼しいですから、
「うどんを美味しく食べるなら今しかない!」
と、言う事で、うどん県の「ヨコクラうどん」さん行ったよー。
ちゃんとやることやってますよー、ほんとだよー・・・・

わぁぃふるいたてもの じろーふるいたてものだーいすき

なんでも、江戸時代から営業していらっしゃるそうで、このお店。
木枯し紋二郎や桑畑三十郎や秋山小兵衛が、
隅に座って、うどんを手繰っていそうな雰囲気ですね。
年季が感じられますが、ぴかぴかに手入れされていて、とても良い趣です。

で、今現在実際に営業されているのは、
この建物奥から抜けた母屋?多分昔は納屋だったのかな?(てきとう
で営業されていらっしゃいます。
美味しそうだったので、ゲソ天も追加してしまった。←ゲソ天好き
こう、所謂「角」のしっかりとした、
物凄くわかりやすい「讃岐うどん」だと思いました。
もしかして、各讃岐うどんチェーン店って、ここを手本にしているのかも・・・
とか、思いました。
江戸の昔から営業していらっしゃるのであれば・・・
もしかして、このお店の味が讃岐うどんのジ・オリジン?
全国に広がる讃岐うどんのおっかさん?
今まで食べた讃岐うどんのお店の中で、
やはりひとつ独特な特徴のある感じでした。
まぁ、その辺り、皆さんも是非足を運んで確かめてみてください。
あと、シノハラさんと同じタイミングでお店に入ったおじさん
「タマ、よっつ頂戴」
と、お店の人に言っていて、
シノハラさん「タマ!?メニューに無いぞ!?常連メニュー!?」
とか一瞬混乱しましたが、
なるほど「タマ=玉」で、うどんの麺だけ買って帰るんですね、地元の人は。
うーん、とってもウマラヤシー。僕も言いたい「タマ、よっつ頂戴」って言いたい。
はー、シノハラさんの家の近くに製麺所出来ないかなー。毎日通うよ。
んで、今回うどん屋さん、ハシゴしまして。

「一福」さん。
なんか、母が「美味しいらしいよ」って言っていまして、気になっていたお店です。
写真撮影は御遠慮下さいとの事でしたので外観だけ。
で、シノハラさん、初めてのお店は基本「かけ」で食べているのですが、
やっぱり噂通り美味しかったです。
何だろ、「谷川米穀店」さんのうどんに、
熱いツユかけて食べたらこんな感じだろーなー、って思いました。
そう、いわゆる「細麺」なんですね。
ツユもおいしくって、一口食べた瞬間、
「がもう」うどんが土俵入りしてきて、がっぷり四つ!のこーたーのこーたー
って感じでした。
・・・ただ、惜しむらくはシノハラさん、
かけうどんは細いのより太めが好きなんですよね。
なので、ちょっと失敗したかなーと、釜揚げとか、ざるうどんとか、ぶっかけとか、
そっち系を頼めばよかったかなーって思いました。
しかし、人によっては一福さんのおうどんは、マイ番付・横綱に輝きそうですね。
そう、シノハラさん、個人的にうどんは太いのが好きですね。

こんな感じ?
「一福」さんのおうどんは「つるつるー」って感じでした。
と、いう訳で、今回の讃岐うどん食べ歩きも面白かった・・・
シノハラさん、無敵の胃袋持っていたら、
がもううどんや、坂出の山下うどん、長田in香の香もハシゴしたかった・・・
でも、いいよなー、五百円玉握ってお店行ったら、
腹いっぱい美味しい物が食べられるって。
シノハラさん、もし将来大名になったら(うん、ならないし、なれないよね)
自分の城下町に讃岐うどんの職人呼ぶわー、絶対呼ぶわー。
あとはー、杜氏とー、鰻の養殖場も必要だしー、温泉も掘らないとなー、
自動販売機もバーガーからライスカレーまでラインナップしてー、
モナコみたいに街の景観を取り入れたミニ四駆コースも作ってー
わー、いそがしい!(・・・
それにしても、いい加減「まずい讃岐うどん」のお店
と言うものは無いものかと思い始めた。・・・ないかなぁ?
ほら、なんかさぁ「美味しい」ばっかりだとなんか恐いんですよね、
やっぱり「不味い」物もないと安心できないと言うか・・・。