
金色毛鞠は、いつも読みながら
「これはファンタジー・・・これはファンタジー・・・
これは・・・お話なんだ・・・現実じゃないんだ・・・
こんな世界、ありはしないんだ・・・」
と、心に言い聞かせながら読まないと、色々と後で辛い。
これだっていつかは終わる物語なんだ・・・
これがもしラスカルエンドなら・・・
とても幸せな寂しさを抱いてこれから歩けない!!!!(ダンデラーイオーン♪
わたくしといふ現象は過電流によるスパークで灰燼に帰すのです。
鉛の心臓が割れてしまいます。
パトラッシュ・・・僕、眠たくなっちゃった・・・
ああああぁぁぁぁあ
多分、ラスカルエンドが社会通念上「正しい」とか「王道」なんだろうなとは思う。
しかしそれで良いのだろうか?良いのかな?良いの?
そもそも「ポコ」は成長するの?宗太さんは天馬博士みたいになっちゃわないの?
なんか宗太さんはそろそろリア充になりそうな気配がプンプンしていますけれど、
そこに「ポコ」とぼくちゃん(ぉ)は居ても良いの?どうなの?
もう・・・僕が居なくても・・・大丈夫なんだね・・・的な?
いいのです・・・これでいいのです・・・・的な?
S&Gの「明日にかける橋」的な!!嗚呼!!
と、色々駆け巡って夜も眠れない感じですが、
そもそもこういった日常+少しのファンタジーなお話の大団円って
他にどんなのありましたっけね?
学園ものだったら「卒業」があるから終わらせやすいですね。
4コマ系なら、特に大団円も無くスパッと世界が終わっちゃう感じですかね。
「よつばと!」とか、もうああいうエヴァンゲリヲンみたいな
終わり方(終わらない)も綺麗ではないですが、いいかもしれませんね、
心のストレス的には。それぞれの現実、日常で忙殺して行く的な。
ひとつの完成系(未完成)として現代っぽい。うん。
一番の修羅の道としては「火の鳥」化とかでしょうかね、
「うどんの国の金色毛鞠(太陽編)」みたいな、
・・・そしてだれもいなくなった・・・的な、
夢と希望が世界を押しつぶした・・・的な、
アポカリプスな・・・さすがにコレは無いか。
あぁ、もう眠れない。
posted by ジローシノハラ at 22:21|
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日記