しまなみ海道を渡って因島行ったよ

因島水軍城
正直なところ、こんな模擬天守など何の期待も無く、
まぁせっかく来たのだから冷やかすつもりで・・・
くらいに思っていましたが
すんませんっしたー(土下座)
展示物がものすごく良かったです。
特にシノハラさん感動したのが大塔宮の令旨。
他、雑賀衆の兜が凝った意匠で、
やっぱりあの辺は堺とつながりがあったから開明的だったんだろうなぁとか、
鎌倉〜南北朝の刀剣は重ねが厚くて凶悪だなぁ、
でももうあの頃の刀剣は一般人が所有するのは難しいからすごいなぁ、
景光とか大楠公の佩刀と一緒だすごーいとか。
時が経つのを忘れるほどに楽しかったです。


因島水軍城・・・思いのほかよかった・・・
その後、島をぐるーっと一周しながら立ち寄ったのは
因島お好み焼き「大出たばこ店」
シノハラさんが子供の頃、
こんな雰囲気の民家と雑貨屋とかと食堂が一緒になった感じの店あったあったー
とか、ほっこりする。
讃岐のうどん屋とかが妙に懐かしく感じるのも、こんな感じだからなのだろうな。

キャベツと卵がふわっふわで、
うどん玉はもっちり、生地はパリッとしていてほっぺた落ちた。
地元のご近所の方であろう人達もひっきりになしに持ち帰りしていて、
まぁ、食べ物屋はわかりやすいよね、正直よね。
因島にはお好み焼き屋さんがほかにも多数あり、色々食べ歩いてみたいなと思いました。
因島のお好み焼き、皆様も是非、お城の展示物も是非。
シノハラさんも、また是非訪れたいですな。

帰りに隣の生口島に寄ってレモンケーキをお土産に買う。
生口島も、いずれじっくり観光したいです。
そんなシノハラさんのしまなみ海道ドライブの一幕。
ある日のシコちゅう(四国中央市)ドライブ。

遠くに見えるアレが製紙工場群だ。
なんかずーっとここ8年くらい前かなぁ?
11号線沿いに「うどんロケット」なる店が出来てから気にはなっていたものの、
この辺通るのってだいたい讃岐うどん腹いっぱい食べた帰りに通るので
どうにも立ち寄る気がおきなかったのですが、
この度意を決してやってまいりました「うどんロケット」
事前調査をしてみるに「焼きうどん」が名物との事

アツアツの鉄鍋で供される焼うどんは見た目にも嬉しくなる。
具材の肉とキャベツだけでなく、イカが入っているのも「わかってるぅ」って感じで嬉しい。
もとは焼うどんにしてしまうのは勿体無い程の手打ちのうどんを炒めただけあって、
香ばしくも中はむっちりしていて、ある意味とても贅沢な焼きうどんなのではなかろうか。
手打ちのうどんで「かけ」「かまあげ」「ぶっかけ」「生醤油」以外の
わりとこういうの邪道とか思っている節は今でもありますが、
何事も試してみると面白い物なのだなぁと認識を改めちゃったね、シノハラさん、うん。
またいずれ立ち寄って、今度は普通のうどんを食べてみたいです。
・・・はぁ、もっと一度にたくさん食べられる頑丈な胃腸が欲しい。
と、自分の体の衰えと、変わらぬ食い意地の狭間を嘆くシノハラさんの一日なのでした。

ねーねーアレ欲しぃー、買って買ってぇー。
posted by ジローシノハラ at 21:36|
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日記