
朝一番の桂浜は清々しい。
この大きな海の向こう側には何があるのか、
知りたい、行ってみたい、見てみたい、触れてみたい、
その時自分は何を感じて何を思うか・・・
海と空と焚火はいつまでも眺めていられるように、
我らロマンチストのDNAはそう作られ受け継がれているなと思う。

そんな我らロマンチック弥次さん喜多さんに坂本龍馬先生もニッコリ。
ロマンで飯が食えるかどうかはその人次第ですが、兎に角ロマンは腹が減る。

土佐久礼へ移動し、田中鮮魚店の鰹とウツボで朝食とする。
シノハラさん、土佐久礼行ったら絶対に「タナカのツマミ」買って帰る。
アレも四万十の青のりと併せてシノハラさんのオヌヌメ。ンメーンだアレ。

締めは高知屋のところてんでさっぱりと。

そこから愛媛県宇和島市まで大返し。
後に今治城を築く藤堂高虎公の、
愛媛で最初に近世城郭として築城に当たった宇和島城。
四角形の縄張りと見せかけて、実は五角形なギミック?とか、
天守閣を建造するに当たって、
天守台を作らず、むき出しの岩盤の上に建ててみたり。
そんな創意工夫、苦悩と努力、思い付きとその場のノリみたいな
「あぁ、なんか色々頑張ったんだなぁ」と、
時を越えても感じられるから好きなんですよね。
ちなみに今の天守閣は伊達家の手によるものね。
その後、宇和島市立伊達博物館に行って、
豊臣秀吉肖像画をhaggy殿に見せたかったんですけど、
当日は展示していなくってシノハラさんは残念でした。
しかし、展示の太刀の拵が笑っちゃうくらい派手だったので、
これは伊達家の面目躍如と言ったところでシノハラさんニッコリ。
宇和島の道の駅でじゃこ天齧って大洲まで北上

コレが現代において本当の意味で蘇った大洲城は完全復元木造天守。
釘一本においても当時鍛造された和釘を再現されてますからね。
いわばロストテクノロジーへの挑戦と、その発現の象徴たる大洲城の
それが果たした歴史的学術的意義は大きい。
世の中には城郭をテーマパークか何かと勘違いしている人も多いですが、
そういう人はディズニーランドのシンデレラ城に行った方が幸せになれますから、
迷わずそちらへ行かれることを切に願います。
そもそも、城内を見学できるという事は、
あくまで歴史遺産の保存維持管理再生と言う第一の目的の次の事なのであって、
エレベーターやら何やらくっつけろと言うのは救いのない発想ではないでしょうかね。
・・・しかし、木造、和釘、荒縄で作った人力エレベーター・・・
そんなのあればちょっと見てみたいな・・・
まぁ、あと、あくまでも復元天守ではあるので宿泊出来ますよ大洲城は。
シノハラさんも天下獲ったら泊まるんだい。
いや、ちがう、天下獲ったらシノハラ城つくるぞ。
風雲たけし城とSASUKEを参考に築城するし、城下町も作ろう。
領民はみんなピチピチギャルでー、男はシノハラさん以外全員追放か奴隷ね。ひどい!
うーん、私にとってのユートピア、他の誰かのディストピア。
そして、帰りに下灘駅経由で
四国半周を果たすに至ったhaggy殿との旅も幕を下ろすのでした。
ちなみに前回haggy殿が四国来た時に松山城は攻略済みなので今回はパス。
また今回みたいな愉快な機会が得られるとすれば、丸亀城の石垣は見に行きたいし、
徳島城の石垣も見せたいんだよなぁ、アレ。
あとは今治城に並ぶ日本三大海城の高松城もだなぁ。
あと、個人的に備中松山城はいつか必ず行きたいんだー。
と、いつになるかもわからねど、旅の計画を練るのはいつだって楽しい物です。
夢とロマンと天下を獲る野望(ディストピア)は尽き果てぬものですなぁ。
さて、これから来る夏の行楽シーズンですが、
高知〜愛媛と、美味しい物や見どころ沢山ありますから
皆さんも是非いらしてみては如何でしょうか。
カツオとじゃこ天食べにいらしては如何でしょうか。
シノハラさんは、なんとか梅雨の合間を縫って、
四万十川の鮎を食べに行きたい、いーきーたーいー。